冷蔵庫に肉も魚もない!という時もありますよね。でもパスタは食べたい、そんな時のためのレシピです。
練り物の代表、竹輪が冷蔵庫にあったら是非、パスタに使ってみて下さい。
竹輪って魚肉のすり身がベースですから、旨味もたっぷり含まれていてパスタの旨味出しにもよく合うんです。おいしくて、しかも安価で財布にもやさしい!
【材料】<2人分>
- 竹輪 2、3本
- 白菜 適宜
- 青菜(ここでは蕪菜) 適宜
- お酒 50cc
- パスタ
- 塩、胡椒 適量
- にんにく 1/2かけ
- 生姜 にんにくと同量
【作り方】
1 | にんにくと生姜のみじん切りをオリーブオイルで、弱火でじっくりと炒める。途中で粗みじん切りにした竹輪を加えて炒める。 |
2 | にんにくと生姜の香りが立ってきたら、お酒、水適量を入れてフライパンをゆすって乳化させていく。青菜の茎の部分を加えたら、塩、胡椒を加え、青菜が柔らかくなるまで煮込む。 |
3 | 茹で上がったパスタを加えたら、<2>のフライパンに入れて、ソースを吸わせるようにパスタとソースを和えながら混ぜる。 |
4 | ソースが少ないようなら、オリーブオイルとパスタの茹で汁を加えて調整する。塩、胡椒で味を調えたら完成。 |
【ポイント】
- 竹輪は、その形状を活かしてリング状に切ると見た目はかわいいですが、その旨味をソースに移しやすくするには、粗みじんに細かく切る方がおすすめです。
- 合わせる野菜はお好みの野菜や冷蔵庫にある残り野菜などなんでもOKです。
- ここで紹介したようにオイル系に仕上げてもよいし、トマトを加えたり、生クリームを加えたりしてバリエーションを変えてもOKです。