バジルペーストを使った爽やかな香りの冷製パスタです。暑い暑い夏に食べたくなる、さっぱりとした味わいのパスタ。しかも作り方もいたって簡単です。
【材料】2人分
- バジルペースト 大さじ2
- ミニトマト 4個
- じゃこ 適量
- パスタ 100g
- オリーブオイル 大さじ1~2
- にんにく 少量
- 塩、胡椒 適量
【作り方】
1 | ミニトマトは小さめに刻んでボールに入れて、塩を全体に振ってしばらく置く。 |
2 | ミニトマトから水分が出てきたら、オリーブオイルを回し掛け、ミニトマトの水分と乳化するように混ぜる。 |
3 | <2>のボウルにバジルペーストとじゃこ、にんにくのすりおろしを加えて、よく混ぜ合わせ冷蔵庫に入れて冷やしておく。 |
4 | パスタを茹でている間に、茹で汁を大さじ3程度取っておく。 |
5 | 茹で上がったパスタを流水でよく洗い、水気を適当に切ったらボウルに加え、ソースをよく絡める。水分が足らないようであれば、取っておいた茹で汁を加え、オリーブオイルを足しながら全体が乳化するように混ぜ合わせる。塩、胡椒で味を調えたら完成。 |
ポイント
- パスタは冷製パスタで定番のカッペリーニ以外に、フェデリーニなどでもよいです。茹で時間は、表示時間通りとして下さい。
- 流水で洗ったパスタの水分はキッチンペーパーなどで取らなくても大丈夫です。ちゃっちゃっ!とザルで水を切る程度で十分。「しっかりと水分を取る」という定番レシピのこのひと手間が冷製パスタの面倒くささでもあると思いますが、結局、茹で汁を加えて乳化具合を調整するので、パスタの水切りは適当でいきましょう。
- トマトに塩を振ったら、水分が出てくるまでじっくり待ちましょう。この水分、トマトの旨味を含んだ「おいしい水分」なので、この冷製パスタの旨味の元になるんです。何気に、ここが重要ポイントです。