ささみとなすの香味ダレ

ささみとナスの香味ダレ

加熱するとトロトロになるふわとろナスと淡白でやさしいあじわいの鶏ささみ肉を、ほんのり酸味の効いた香味ダレに合わせます。

暑い夏にも、がっつり食べられるボリューム満点の一品です。

【材料】4人分

  • 鶏ささみ 5,6本(400g程度)
  • なす 中2本
  • 醤油(下味用) 大さじ2
  • お酒(下味用) 大さじ2
  • ネギ(タレ用) 1/2本
  • 醤油(タレ用) 大さじ4

  • 酢(タレ用) 大さじ2
  • 砂糖(タレ用) 大さじ2
  • にんにく(タレ用) 1/2かけ
  • 生姜(タレ用) にんにくと同量
  • ごま油(タレ用) 大さじ1.5
  • 炒りごま(タレ用) 大さじ1

【作り方】

1鶏ささみは、筋を取り除き、一口大に切ってビニール袋に入れて下味用の調味料を入れてよく揉み込み、空気を抜いてしばり30分ほど置く。






2タレ用の醤油、酢、砂糖を混ぜ合わせ、みじん切りにしたネギを加えて、電子レンジで1分加熱し、取り出したらにんにく、生姜のすりおろし、ごま油、炒りごまを加えて香味ダレの完成。
3なすは1cmの厚さに切って、水に10分程さらしてアクを抜き、水気をきったら片栗粉をまぶしてフライパンで焼く。火が通ったら熱いまま<2>の香味ダレに漬けていく。
4下味の付いたささみに片栗粉をまぶして、フライパンで焼き、火が通ったら<2>の香味ダレに漬けていく。



5全体にタレが絡むように混ぜ合わせたら、お皿に盛り付けて完成。

ポイント

  • ささみの下味を全体にしっかりとつけるように、ビニール袋(もしくはジッパー付き袋)はしっかりと空気を抜いて、肉全体が漬かる状態をキープしましょう。下味のお酒は、その成分により肉の保水効果を高め、かつ味をしみやすくしてくれるので、しっとりふわふわの仕上がりになります。
  • お好みで炒りごまをすりごまに替えると、よりごまの風味が増します。
  • 香味ダレに唐辛子を少量加えると、辛みが加わってちょっと大人な雰囲気の漬けダレになります。
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