菊芋と海老のグラタン

しょうがに似た見た目とは裏腹に、加熱するとほくほくとした食感になる菊芋。イヌリンやカリウムを多く含み、カラダにもよいと言われています。そんな菊芋と海老を使ったグラタンで、カラダを温めましょう。

【材料】

  • 菊芋 3、4個
  • 海老 15尾程度
  • 玉ねぎ 中1個
  • エリンギ 2本
  • パン粉 適量
  • 牛乳 250cc
  • 強力粉 25g
  • バター 25g
  • 塩、こしょう 適量

【作り方】

1海老は殻をむき、背ワタを取ってボウルに入れ、片栗粉、お酒少々を入れて揉み込む。汚れが出てくるので、流水で洗い流し、キッチンペーパーで水気をふき取る。オイルを入れたフライパンでさっと炒め、取り出す。
25mm程度の厚さに切った菊芋をオイルを入れたフライパンで焼き、耐熱容器に移す。
3薄切りにした玉ねぎ、5mmの厚さに切ったエリンギをオイルを入れたフライパンで弱火で炒める。玉ねぎがしんなりしてきたらバターを加え、バターが溶けたら強力粉を振るい入れ全体に馴染ませる様に炒める。
4<2>のフライパンに牛乳を1/3づつ加えながら、少しづつ溶かしながら混ぜていく。塩で味を調整しながら煮詰める。
5先に焼いておいた海老を加えて煮詰めて、お玉でフライパンの底をすくうと底が見える程度までとろみが付いたら、<1>の耐熱容器の菊芋の上に掛ける。
6チーズを前面に振り掛け、トースターの強の設定でチーズに焦げ目が付くまで焼いたら完成。

ポイント

  • 海老は先に焼いておいてもいいですが、<3>の段階で玉ねぎと一緒に炒めてもいいです。
  • 菊芋に代えて、じゃが芋、さつま芋でもおいしくできます。
  • ホワイトソースの黄金比、バター:強力粉:牛乳=1:1:10を守りましょう。バターをけちると、トースターの加熱中にソースが分離して残念な結果になる場合があります。
タイトルとURLをコピーしました