夏野菜をもりもり食べたい時は、何と言ってもラタトゥイユ!冷蔵庫に一晩おいて、キンキンに冷やしたラタトゥイユは、不思議なくらい野菜の旨味が浸みだして、火照った体も冷やしてくれる夏の定番です。
【材料】
- トマト 中2個
- ナス 中2個
- ズッキーニ 1/2本
- 玉ねぎ 1/2個
- きゅうり 1本
- にんにく 1かけ
- オリーブオイル 大さじ1~2
- 塩、胡椒 適量
【作り方】
1 | トマトはざく切り、ナスは一口大の乱切り、ズッキーニは1cm程度の輪切り、玉ねぎはくし切り、キュウリは縞状に皮を向いて、1cm程度の輪切り、にんにくは包丁でつぶしておく。 |
2 | 鍋にオリーブオイルを入れ、にんにく、玉ねぎを入れて炒め、少ししんなりとしたらナス、ズッキーニを加えて更に炒め、全体にオイルを回す。 |
3 | <2>の鍋にトマト、キュウリを加えたら、蓋をして弱火で20~30分煮込む。 |
4 | トマトの形が崩れ、野菜に火が通ったら、塩、胡椒で味を調えて完成。 |
ポイント
- 水は一切加えません。野菜から旨味たっぷりの水分が出てきます。鍋の蓋に付いた水分も、捨てずに鍋へ戻してください。
- キュウリは通常のレシピでは使いませんのでお好みで。我が家では、畑で育ちすぎたキュウリはラタトゥイユにしています。美味しく、かつ大量消費できます。
- 出来立てもおいしいですが、是非冷蔵庫でキンキンに冷やしてください。冷める時に旨味が野菜に戻って、おいしさが数倍アップします。